Destination: Everywhere

大事なのは、その物語が「事実かフィクションか」を見抜くことではないのです。

 「事実」のなかにも「嘘」はあるし、「フィクション」のなかにも「真実」は含まれています。

 事実であろうが、フィクションであろうが、ある物語のなかの「良質な部分」と「間違った部分」を判断できるフィルターを、自分のなかにつくっていくこと。

 それは、「本を読むこと」によって。もっとも「生きていくために役に立つ効果」だと僕は考えています。